HOMEベトナム移住・生活サポート
日本は少子高齢化、一方ベトナムは多子若齢化です。石を投げれば若い人に当たる国ですので「現地でビジネスをお考えの方」は若い力を存分に低賃金で活用することができます。
ベトナム人は細かいことを気にしない国民性です。例えば隣の部屋から大音量で音楽が流れたり異臭を放っても無視します。その代わり自分たちも好き勝手しますので「自分は自分、他人は他人」という意識が強く感じます。
ベトナム人は攻撃的な人種ではございません。確かに日本国内でベトナム人のニュースが多数報道されますが、実習生・留学生が大量に暮らしているので仕方ありません。むしろ少数派の日本人のほうが諸外国で事件を犯しているように感じます。親孝行で勤勉なベトナム人を見ていると昭和の良き時代を感じます。
大半のベトナム人は低身長細身ですので、英語圏に比べ恐怖心を抱かず生活できます。深夜の繁華街に関しては国問わず危険が潜んでいますのでご注意ください。
近年ベトナムも物価上昇していますが、それでも日本人にとっては安く生活できる国です。当サポートを受けることで現地人価格で生活することができます。
10年前はテレビ、洗濯機、冷蔵庫がない家が大半でしたが、現在は持っていることが当たり前になりつつあります。加えて一人一台バイクを所有し、車の数も急激に増えています。
※ベトナムはコロナ禍で唯一経済成長した国です。
POINTベトナムはハノイ・ホーチミンの二大都市で成り立つ社会主義国です。今回はベトナムの移住先として二大都市ではなく「あえてダナンを強く推奨する理由」をお伝えします。
まずはメールでお問い合わせください。頂戴したメールを介して最短でお悩みを解消できるお電話(ビデオ通話)の日程を決めますので、事前にできるだけ多くの質問事項をご用意ください。下記に該当する方も気軽にお問い合わせください。
現地に友人がいない方
語学が苦手な方
海外に不慣れな方
女性・ご年配の方
軽度な身体障がいをお持ちの方
補足当方は日本でIT事業も営んでおりますので、移住後の事業活動(主にネットビジネス)についてもあらゆる方面でアドバイスできます。
筆者は常に移住先でリスクを最大限下げることを念頭に置いています。ですから交通が規制されていないベトナムでは電車必須と考えていました。
ハノイは2022年(ホーチミンは2024年)から電車が開通したので、最初は日本から近く便数も多いハノイに移住しました。しかし下記が原因でハノイ暮らしを断念し、ハノイ近郊の都市/ホーチミン/クイニョン等も一通り調査検討しました。
※最終的にダナンを選んだ経緯を以下に記します。
数日間ハノイで生活すると喉や目に違和感を覚えました。気付くと咳き込むことが日課となり、マスクをN95に変えても治まる気配はありませんでした。遠くを見渡すと数百メートル先がPM2.5で汚染され見えないレベルです。命の危険を感じたので、電車より命を優先すべく近隣のバクニン/ハイフォンに移りました。
数年前からハノイの大気汚染を緩和させるため、ベトナム政府はハノイ近郊に工場を誘致しています。その事実を知った上で人口が少ない近隣都市に期待を込めて行きましたが、やはりハノイと同じ状態でした。
電車を求めて飛行機で2時間離れたホーチミンに行きましたが、予想以上の大気汚染+暑さでした。ハノイ同様バイクが多過ぎるので排気ガスで目・鼻・口がやられました。しかもホーチミンは地理的に年中暑く、日本からも遠くなりますので個人的にお薦めしません。
例えばクイニョンやダラットは人口も程よく大気汚染もございません。諸外国から移住者が多数訪れる人気エリアですが、日本大使館・領事館が無く、近隣の空港も名ばかりの国際空港(国際便に乏しくあったとしても高額。9割以上が国内便)です。
POINT定期的に出国する方は、ご自宅から空港までの距離と便数を重視してください。個人的にはフエが一番好きな街ですが、空港から100KM離れており、その間は険しい山道となります。よって事故リスクを抑えるためフエは推奨しません。
ホーチミンは956万人、ハノイは820万人。一方ダナンは125万人ですので、大都市に比べて過ごしやすいこと間違いなしです。
補足二大都市と人口で比較すると大気汚染は1/7程度。工場の数で比較すると更に少ないので当面大気問題は起こりません。
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ダナン国際空港は日本のみならず直行便で隣国(タイ、マレーシアなど)へ行くことができます。便数も多いので前もって予約すれば驚くほど安く渡航できます。
補足空港はダナン市内中央にございますので、容易に生活圏からアクセスできます。
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ダナンには日本領事館がございますので、ハノイ/ホーチミンに行かずとも大半の手続きを行うことができます。
補足二大都市の宿泊費はダナンの2倍以上。よって旅費に加え滞在費(手続き等で数日滞在する場合)も発生します。しかしダナンでしたら無駄な時間と出費を削減できます。
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ハノイやホーチミに比べダナンの物価は確実に低いです。観光地から遠く離れることで家賃・食費を大幅削減できます。
補足観光地を避けると現地人と同じ環境になりますので、海外慣れしていない方・潔癖の方は観光地、あるいは観光地から少し外れた安いエリアをご紹介します。
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ダナンには電車がございませんが、激安タクシー(Grab)を利用できます。台数が多いので検索すればすぐ見つかり迅速に送迎してくれます。
補足日本のタクシーと比較しても価格は1/3程度。しかも大半が新車種です。
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日本では田舎でも大型スーパーがありますが、ベトナムには殆どございません。ダナンにはVincom Plaza/GO!/LOTTE Mart/Mega Market等があります。
補足確かに大型ショッピングセンターは多数ございますが、日本人が求める品質・商品は少ないです。この点に関しては諦めて慣れてください。
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POINT日本人目線でダナンを強く推奨していますが、ダナン以外の都市もサポート致します。
当サービスはライン通話・ビデオ通話のサポートのみになります。スマホを通して日本人が移住前準備をサポートし、移住後は日本語堪能な現地スタッフがスマホを通して同時通訳を行います。
ほとんどのお客様が1ヶ月プランで生活環境を整え、頼らず生活できるようになります。
項目 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 |
---|---|---|---|
移住前相談(電話・ビデオ) | 〇 | 〇 | 〇 |
格安物件の紹介・契約補助 | 〇 | 〇 | 〇 |
インフラ(水道・電気)確保 | 〇 | 〇 | 〇 |
電話同時通訳(事前予約) | 1日10分 | 1日20分 | 1日30分 |
交友関係の構築支援 | 〇 | 〇 | 〇 |
運転免許の取得支援(別途取得費) | 〇 | 〇 | 〇 |
車&バイクの購入支援 | 〇 | 〇 | 〇 |
語学学校の紹介(別途入学費) | 〇 | 〇 | 〇 |
病院の受診支援(別途治療費) | 〇 | 〇 | 〇 |
ビザ取得支援(別途取得費) | 〇 | 〇 | 〇 |
合計 | 15万円パック | 25万円パック | 30万円パック |
POINT当サービスはLine(ライン)必須となります。理由は「ビデオ通話機能(リアルタイムな状況を把握するため)と通話機能(国内外問わず双方の通話を無料にするため)を活用するからです。海外生活でラインは必須なので、未インストールの方はこれを機にご活用くださいませ。
2025年現在、日本人はベトナムにビザなしで3か月間滞在することができます。そしてビザの有無問わず長期でホテル・マンションも契約できますので、まずは短期移住でベトナムを体験することをお薦めします。
※タイやマレーシアはビザなしで年間複数回出入りすると入国拒否されますが、筆者はベトナム⇔隣国を数年間(月1~2回)行き来しましたが一度も言われませんでした。
※入国制限について一通り調べましたが、人民委員会が入国回数について述べた情報は見当たりません。
筆者は2年ほどベトナムで暮らし、ベトナム人は「長年続いた奴隷制度や戦争、そして社会主義で心に穴が開いている」と感じました。勤勉で家族・友達思いな面がある一方、長年続いた貧困・侵略・統制のせいで「他人にはめっぽう無関心」です。ですから・・・
運転時はクラクションを鳴らして歩行者を排除します。
住宅街では歩行者を無視して各々が歩道を占拠します。
飲食店では床にゴミや骨を巻き散らかします。
扉を開けたり気遣っても礼は返してくれません。
この行為を理解してあげることがベトナム生活でとても重要です。ベトナム人同様「自分は自分、他人は他人」と割り切れる方は全く問題ございませんが、気遣いや思いやりを重視する方は次第に生活が辛くなると思います。この点を十分考慮した上で移住ご検討ください。